夏も後半に入り、だんだんと秋の気配が濃くなってきました。秋のお出かけといえば木々が色づく山や美味しい味覚を満喫したいですね。今回は関東と東北を一直線に結ぶ東北自動車道で行く、栃木県那須塩原、福島県白河エリアのおすすめ観光スポットをご紹介します。
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人気の10大コースターをはじめ、大人も子供も楽しめるアトラクションが45種!雨でも楽しめるアトラクションや愛犬と一緒に乗ることができる大観覧車やドッグラン、小さなキッズが安心して遊べるアトラクションも多数あります。また園内には足湯もあり遊び疲れた身体をポカポカとリラックスさせてくれます。
那須火山群の主峰で今も活動を続ける活火山です。山頂へはロープウェイで訪れることができます。真冬は稼働していませんが、3月~11月まで年中通して那須の絶景を身近に楽しむことができます。紅葉の時期は山肌一面に緑葉と紅葉の絨毯が敷き詰められたような、美しい情景が広がります。ロープウェイの山頂駅から茶臼岳の山頂までは徒歩で約40分。活火山らしくゴツゴツした岩肌の散策は迫力満点です。
海抜1,000mの森にある73,000坪の広大な敷地。そこは日本にいながら中世英国の街の雰囲気を全身で感じることができるリゾートです。園内は建物、インテリアをはじめスタッフも英国式。撮影にもたびたび使用される時代考証に基づいて再現された町並みは圧巻です。
園内にあるティールーム「アスコット」は常時23種類の紅茶や季節のお茶、英国の伝統的レシピを取り入れたケーキで本格的なティータイムを楽しむことができます。
新鮮野菜と1人300gとボリューム満点のお肉で手ぶらでBBQ。屋根付きのBBQ場なので万が一の雨天でも安心です。宿泊は池のほとりに佇む2階建ての洋風コテージを貸切でき、別荘気分で一晩過ごせます。小さな子供連れのファミリーも1棟貸切であれば気兼ねなく宿泊できます。
結城親朝が正平年間(1340~1369)に小峰ケ岡に城を構えたのをはじまりとし、寛永9年(1632)に江戸時代の初代藩主、丹羽長重が4年の歳月を費やし完成させた平山城です。
寛政の改革で有名な松平定信をはじめ、多くの大名が居城しましたが、戊辰戦争白河口の戦いで落城、その後永い時を経て平成3年から復元が進められました。平成22年には国指定史跡となっています。周辺は芝生の広場になっており、のんびり散策できます。
小峰城にも居城していた名君と名高い白河藩主松平定信が築造した日本最古といわれる南湖公園の中に造られた「池泉回遊式日本庭園」です。定信は作庭家としても評価されており、翠楽苑は定信の土民共楽の思想を受け造られました。2017年9月30日には「十五夜月見会」が開催されます。園内には約500本の竹灯籠が並び、音楽ライブも催され幻想的な世界を味わうことができます。
定番のファッションブランドのアウトレット商品はもちろん、「森の楽校」という子供も参加できる手作り体験教室が開かれていたり、ペット連れにうれしい広大なドッグランやペット入店OKのカフェもあり、ファミリーで楽しめるアウトレットです。
園内にある「那須ロコマート」という産地直売の野菜やスイーツ、フードの販売店も那須ならではの食材が手に入ると人気があります。
塩原渓谷に囲まれ、四季折々の雄大な景観を楽しめる大吊橋です。全長は320mと無補剛桁歩道吊橋として本州最大級の長さを誇ります。また平成25年4月に「恋人の聖地」に選定されており、吊橋を渡った対岸の広場に「恋人の聖地シンボルモニュメント」としてオスとメスのクマタカの像が設置され、撮影スポットになっています。
吊橋の傍には「森林(もり)の駅レストラン」もあり、オープンカフェからは大自然の絶景が楽しめます。
東京ドーム178個分の広大な敷地と約550頭の乳牛が特徴の那須千本松牧場。100匹を超える動物と触れえたり、餌やり体験もできる「どうぶつふれあい広場」をはじめ、乗馬体験やアクティビティ、他ではあまり体験できない「熱気球」体験(※週末限定)など子供も大人もたのしめる施設が充実しています。
また牧場内で育てられた乳牛から作られる新鮮な牛乳をはじめ、ヨーグルトやアイスクリーム、チーズなど本物が味わえるグルメが沢山!名物のソフトクリームは場内の「パーラーまきば」と「ぱーらーさくら」で購入できます。
いかがでしたか?那須、白河エリアは秋だけでなく年中を通して魅力溢れるスポットが盛りだくさんのエリアですね。じっくり遊ぼうと思うと1泊2日では足りない!となるかもしれません。そんなときは季節を変えてぜひ再訪してみてください。秋とはまた表情の違う那須、白河の魅力を感じられる新しい旅になるはずです。
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