東京から直通!那須塩原・白河散策1泊2日秋の東北満喫ドライブ旅スポット9選

観光情報 2017-09-01

夏も後半に入り、だんだんと秋の気配が濃くなってきました。秋のお出かけといえば木々が色づく山や美味しい味覚を満喫したいですね。今回は関東と東北を一直線に結ぶ東北自動車道で行く、栃木県那須塩原、福島県白河エリアのおすすめ観光スポットをご紹介します。

★今回のおすすめルートはこちら

 

大自然の中のレジャーランド。『那須ハイランドパーク』で10大コースターに挑戦!

人気の10大コースターをはじめ、大人も子供も楽しめるアトラクションが45種!雨でも楽しめるアトラクションや愛犬と一緒に乗ることができる大観覧車やドッグラン、小さなキッズが安心して遊べるアトラクションも多数あります。また園内には足湯もあり遊び疲れた身体をポカポカとリラックスさせてくれます。

■施設情報
住所:栃木県那須郡那須町高久乙3375
アクセス:東北自動車道 那須I.Cより約20分
営業時間:9:30~17:00 ※天候状況、入園状況、時期により変更となる場合があります。詳しくは公式サイトよりご確認ください。
定休日:年中無休 ※天候状況により臨時休園する場合があります。
公式サイト:https://www.nasuhai.co.jp/
電話:0287-78-1150
料金:入園+乗り放題パス付 中学生以上5,100円、小学生以下3,600円。
駐車場料金一律1,000円。

 

茶臼岳・那須ロープウェイで火山の迫力に感動!

茶臼岳・那須ロープウェイ

那須火山群の主峰で今も活動を続ける活火山です。山頂へはロープウェイで訪れることができます。真冬は稼働していませんが、3月~11月まで年中通して那須の絶景を身近に楽しむことができます。紅葉の時期は山肌一面に緑葉と紅葉の絨毯が敷き詰められたような、美しい情景が広がります。ロープウェイの山頂駅から茶臼岳の山頂までは徒歩で約40分。活火山らしくゴツゴツした岩肌の散策は迫力満点です。

■施設情報
住所:栃木県那須郡那須町湯本
アクセス:東北自動車道 那須I.Cから約35分(那須ロープウェイ乗り場まで)
営業時間: 8:30~16:30(夏季は8:00、冬季9:30~16:06)
定休日:3月中旬~11/14 ※整備・修繕等により変動があります。
公式サイト:https://www.nasu-ropeway.jp/
電話:0287-76-2449
料金:中学生以上1,800円、3歳~小学生以下900円(※往復料金)

 

パスポートのいらない英国。ブリティッシュヒルズでティータイムを。

ブリティッシュヒルズ

海抜1,000mの森にある73,000坪の広大な敷地。そこは日本にいながら中世英国の街の雰囲気を全身で感じることができるリゾートです。園内は建物、インテリアをはじめスタッフも英国式。撮影にもたびたび使用される時代考証に基づいて再現された町並みは圧巻です。
園内にあるティールーム「アスコット」は常時23種類の紅茶や季節のお茶、英国の伝統的レシピを取り入れたケーキで本格的なティータイムを楽しむことができます。

■施設情報
住所:福島県岩瀬郡天栄村大字田良尾字芝草1-8
アクセス:東北自動車道 白河I.Cから約40分
営業時間:年中無休
定休日:年中無休
公式サイト:http://www.british-hills.co.jp/
電話:0120-131-386
料金:各施設により異なります。

 

夕食は地元野菜のBBQ!夜は別荘気分の洋風コテージ『ホテル&コテージ白河 関の里』で。

夕食は地元野菜のBBQ!夜は別荘気分の洋風コテージ『ホテル&コテージ白河 関の里』で。

新鮮野菜と1人300gとボリューム満点のお肉で手ぶらでBBQ。屋根付きのBBQ場なので万が一の雨天でも安心です。宿泊は池のほとりに佇む2階建ての洋風コテージを貸切でき、別荘気分で一晩過ごせます。小さな子供連れのファミリーも1棟貸切であれば気兼ねなく宿泊できます。

■施設情報
住所:福島県白河市表郷金山愛宕山1
アクセス: 東北自動車道 白河I.Cから約30分
営業時間:チェックイン15時~、チェックアウト11時迄
定休日:不定休
公式サイト:http://sekinosato.jp/cuisine/
電話:0248-32-3151
料金:4名以上8,000円~ ※期間、プランにより異なります

 

2日目は歴史探訪からスタート!奥州関門の名城『小峰城』を散策。

奥州関門の名城『小峰城』

結城親朝が正平年間(1340~1369)に小峰ケ岡に城を構えたのをはじまりとし、寛永9年(1632)に江戸時代の初代藩主、丹羽長重が4年の歳月を費やし完成させた平山城です。
寛政の改革で有名な松平定信をはじめ、多くの大名が居城しましたが、戊辰戦争白河口の戦いで落城、その後永い時を経て平成3年から復元が進められました。平成22年には国指定史跡となっています。周辺は芝生の広場になっており、のんびり散策できます。

■施設情報
住所:福島県白河市郭内
アクセス:東北自動車道 白河I.Cより約20分
営業時間:三重櫓10:00~17:00(11月~3月は16:00まで)
定休日:年末年始
公式サイト:http://shirakawa315.com/sightseeing/komine_p.pdf
電話:0248-22-1111(白河市産業部観光課)
料金:無料

 

日本最古の公園、南湖公園の『翠楽苑』で江戸に思いをはせる。

南湖公園の『翠楽苑』

小峰城にも居城していた名君と名高い白河藩主松平定信が築造した日本最古といわれる南湖公園の中に造られた「池泉回遊式日本庭園」です。定信は作庭家としても評価されており、翠楽苑は定信の土民共楽の思想を受け造られました。2017年9月30日には「十五夜月見会」が開催されます。園内には約500本の竹灯籠が並び、音楽ライブも催され幻想的な世界を味わうことができます。

■施設情報
住所:福島県白河市五郎窪山45-1
アクセス:東北自動車道 白河I.Cから約20分
営業時間:9:00~17:00(12月~3月は16:30)
定休日:12月~2月の第2水曜日、3月・7月の第2水曜日、木曜日、年末年始
公式サイト:http://shirakawa315.com/suirakuen/
電話:0248-23-6888
料金:大人310円、高校生以下150円

 

のんびり家族でお買い物。産地直売野菜も人気の『那須ガーデンアウトレット』

那須ガーデンアウトレット

定番のファッションブランドのアウトレット商品はもちろん、「森の楽校」という子供も参加できる手作り体験教室が開かれていたり、ペット連れにうれしい広大なドッグランやペット入店OKのカフェもあり、ファミリーで楽しめるアウトレットです。
園内にある「那須ロコマート」という産地直売の野菜やスイーツ、フードの販売店も那須ならではの食材が手に入ると人気があります。

■施設情報
住所:栃木県那須塩原市塩野崎184-7
アクセス:東北自動車道 黒磯板室I.Cより約2分
営業時間:10:00~20:00
定休日:年中無休
公式サイト:http://www.nasu-gardenoutlet.com/
電話:0287-65-4999
料金:入場無料

 

ハラハラ360度の大パノラマ体験。『もみじ谷大吊橋』

もみじ谷大吊橋

塩原渓谷に囲まれ、四季折々の雄大な景観を楽しめる大吊橋です。全長は320mと無補剛桁歩道吊橋として本州最大級の長さを誇ります。また平成25年4月に「恋人の聖地」に選定されており、吊橋を渡った対岸の広場に「恋人の聖地シンボルモニュメント」としてオスとメスのクマタカの像が設置され、撮影スポットになっています。
吊橋の傍には「森林(もり)の駅レストラン」もあり、オープンカフェからは大自然の絶景が楽しめます。

■施設情報
住所:栃木県那須塩原市閑谷1425-60
アクセス:東北自動車道 西那須野I.Cより国道400号を15分
営業時間:4月1日~10月31日 8:30~18:00、11月1日~3月31日8:30~16:00
定休日: 無し
公式サイト:http://www.takahara-shinrin.or.jp/mori-no-eki/index.html
電話:0287-34-1037
料金:駐車場無料、利用料一般 大人300円、小・中学生200円、障害者、高齢者200円

 

旅の締めくくり。美味しいお土産とデザートはここで!『那須千本松牧場』

東京ドーム178個分の広大な敷地と約550頭の乳牛が特徴の那須千本松牧場。100匹を超える動物と触れえたり、餌やり体験もできる「どうぶつふれあい広場」をはじめ、乗馬体験やアクティビティ、他ではあまり体験できない「熱気球」体験(※週末限定)など子供も大人もたのしめる施設が充実しています。
また牧場内で育てられた乳牛から作られる新鮮な牛乳をはじめ、ヨーグルトやアイスクリーム、チーズなど本物が味わえるグルメが沢山!名物のソフトクリームは場内の「パーラーまきば」と「ぱーらーさくら」で購入できます。

■施設情報
住所:栃木県那須塩原市千本松799
アクセス:東北自動車道 西那須塩原I.Cより約2分
営業時間:9:00~18:00
定休日:年中無休
公式サイト:http://www.senbonmatsu.com/
電話:0120-36-1025
料金:入場無料

いかがでしたか?那須、白河エリアは秋だけでなく年中を通して魅力溢れるスポットが盛りだくさんのエリアですね。じっくり遊ぼうと思うと1泊2日では足りない!となるかもしれません。そんなときは季節を変えてぜひ再訪してみてください。秋とはまた表情の違う那須、白河の魅力を感じられる新しい旅になるはずです。

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